スペシャルコラム
2022/05/20

牛タンとタン塩の違いって?

たれ名人直伝!お手軽レシピ

「牛タンが食べたい!」と思うとき、みなさんはどんな料理をイメージされていますか?

「牛タン」は、その名の通り牛の舌をあらわす部位ですが、料理名として「牛タン」という場合は、仙台が本場の「牛タン焼き」をさす場合が多いようです。タンは厚切りで、麦飯やとろろと一緒に提供されます。

一方、焼肉店において牛タンをさす場合は、「タン塩」の名で提供されるのが一般的。薄切りから厚切りまで肉の厚みにバリエーションがあり、レモンやネギ塩ダレをかけて食べるスタイルで親しまれています。さっぱりと食べられることから、焼肉の定番スターターとして人気を博しています。

大将軍/くいどん 自慢のタンをご紹介

それでは、ここからは大将軍/くいどんでご提供しているタンについてご紹介します。

実は、タンには大きくわけて5つの部位があります。味わいや食感にそれぞれ特徴があり、大将軍/くいどんではメニューによって部位を使い分けています。

【こだわり1】
部位ごとに厚さを変えて
様々な味わいを楽しめるように工夫!

●大将軍

●くいどん

基本的には肉質(固さ)を目安に、できるだけ厚みが残るようにスライスしています。厚さを変えることによって、柔らかい部位は厚くても歯切れのよい食感を残し、少し固い部位でもタンの味わいを損ねることなく噛み切れることができるように調整しています。

【こだわり2】
手もみのひと手間で
おいしさがぐーんとアップ!

※画像はイメージです。
※画像はイメージです。

注文が入ってから、一人前ずつ味付けをしています。
タンと一緒に、酒・ごま油・塩・コショウ・おろしにんにくをボウルに入れ、まんべんなく味が入るように丁寧に揉み込むことで、しっかりとした下味をつけています。

【こだわり3】
おいしさ広がる!
バリエーション豊富な食べ方

焼きすぎるよりは両面をさっと炙り、ミディアムレアに仕上げるのが人気の焼き加減です。
ネギ塩もタンで包んで蒸し焼きにしたり、タンを焼き上げてからネギ塩をのせてフレッシュな風味を楽しんだりと焼き方ひとつで風味がぐんと変わります。
一般的にはレモンで食べられることが多いのですが、ごま油に塩を入れた「ゴマ塩」につけて食べるのもオツですよ!

もちろん、食べ方は人それぞれ。
一番気をつけてほしいのは「キレイな網で焼くこと」!
特に、追加でご注文の際などは、網をお取替えしますので気軽にお申し付けください。

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